小次郎ブログ

男としての格を上げたい

暗いと言われ続けて

僕は暗いとよく言われる。たしかに自分でもそう思う。あんまり人生が楽しいと思えているとは言いがたい。もちろん楽しかった瞬間というのはいくらでもあるが、それは人と接しているときではなくて、何かに打ち込んで成功したときだったり、基本的に一人で酒飲んで動画見てたりする時だ。あとは勉強したあとの達成感とか筋トレしたあとの疲労感とかを感じてる時も微妙に楽しい。こう考えると楽しい時って結構あるんだなーと分かる。それでも人から暗いと言われるのはなんでかな。人と一緒にいる時って、あんまり楽しいイメージがないんだよね。特に初対面の人とかは、自分が常に査定されてる感じがして凄く落ち着かない。こいつ話つまんねーなとか、テンション低いな、って思われてんだろうなーと思うと楽しく過ごせないんだよね。自分の評価を常に気にしているし、自分自身が人を楽しませられるような性格をしてないのが凄く嫌で、しんどい。初対面の人といるととにかくしんどい。楽しくない。気の知れた友達だったら、今更自分を取り繕う必要がないから楽でいい。俺はこういう人間なんだと相手も知ってるから、今更どうこう思われる心配もない。「俺はこういう人間だ!文句あっか!」初対面の人にそう言って胸を張れるほど僕は自分に自信がない。それは何故なんだろう…。喋りが下手っていうのは絶対に要因としてある。とにかく喋りが上手くなりたい。でもどんだけ上手くなっても自分より喋りが上手い人なんて腐るほどいて、そういう人たちと一緒にいるとまた僕は自信を失うだろう。自分と他人を比較した上で、自分の方が上だと思えば僕は堂々と振る舞える。下なら縮こまるだけ。困ったもんだね。人と楽しく時間を過ごせる人間になりたいなー。どうすればなれる?根本のとこは自信なんだろう。成功体験。俺の楽しいって何だ?

喋りにおいては俺は自虐ネタが非常に得意なんだが、これやめたほうがいい気がする。自虐する奴はモテない。暗い自虐はダメ。カラッとした自虐にするべきだ。俺が人と接してて楽しいと思うときは?どんな姿を理想にイメージするか?

カラオケでxを歌って受けたときは楽しかったああいうのを俺は求めてるんだろうなー。自虐ネタを話して受けてるとかも楽しい。あと人のエピソードを聞いてる時とかも悪くない。でも人に話させるのはあまり得意ではないし、自分からベラベラ喋るのも不得意。いじってくれる、俺を引き出してくれる人がいて初めて俺は輝くんだと思う。受け身な姿勢だけど、割と希少な存在でもある。あと一対一で話すのも得意。でも多人数で、うるさいところで話すのは苦手。

根っこの気質ってのは変わらない。ならせめて自分の、良いところを磨き、伝えるべく場でそれを伝えられるようにするしかない。それ以外の場は耐え忍ぶ。

暗いのを改善するのは何の目的だ?人付き合いを円滑にしたい。モテたい。人にバカにされたくない。うけたい。人に楽しんでもらいたい。人生を少しでも楽にしたい。

自信って一体…。

俺の良いところを出せ出せ出せ。成功をイメージしろ。