小次郎ブログ

男としての格を上げたい

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昨日はアウトプット大全を6ページ勉強した。繰り返し勉強するたびに、勉強の仕方が洗練されていくのが分かる。必要な時間や無駄な時間はどんどん無くなり、最短で内容を覚えるためにはどうすればいいか、常に考えながら勉強している。とにかく問題なのは時間の効率とモチベーション、というか集中力だ。時間効率を考えた勉強法はこれからもどんどん探っていく。しかし集中力がなかなか続かない。一回勉強した後にしばらく休憩を取らないと、次に勉強しようという気が起こらない。それで休憩に動画などを身始めたら30分ほど過ぎていたりもする。なかなかままならないなぁ。このままだといつになったら本の内容を覚えきれるか分からないくらい時間がかかってしまう。ざっと2ヶ月はかかりそう。まあそれでも構わないっちゃ構わなくてやりきるのが大事だと今は思えるんだけどね。なんとなくやりきれそうな感じだけはしてきた。途中で挫折することなくね。やはり完璧に覚えようとして、完璧に覚えてから次に進もうとすると時間がかかりすぎる。あらかじめ取り決めた練習内容をこなし、テストをこなし、まあ6割ほど正解できたら次に進むくらいの感覚でやっている。この方が先に進めている感覚、終わらせた!という達成感があっていい感じだ。受験の時もこんな感じで勉強していた気がする。なんでこの感覚をわすれていたんだろうな。思うに社会人になってから本を読んで勉強しようってのは、思ってる以上に非常に難しい。学生のときのようにテストもないし、先生もいないし、友達もいない。覚えてないからって追試があるわけでも、何かに落第するわけでも、親に怒られるわけでもない。単位もない。問題集というのもない。問題は自分で作って自分に課さなきゃいけない。怒られるからという理由でこなすこともできない。自分で自分の行動を起こすモチベを管理しなければいけない。会社から資格を取るために勉強しろと言われてたのなら別だけど。その方が絶対勉強のモチベになる。でも僕は一人で、自分のためだけに勉強している。友達に負けたくないというところでモチベを発揮することもできない。このことの難しさが分かるだろうか。社会に出てから勉強することの難しさが。今までなぜ、本で勉強しようとしてことごとく挫折してきたか、ようやく理由がわかり始めた。学生のときは環境、仕組みが整っていた。与えられたことをやるだけで北大に合格できた。しかし今は違う。自分に与える課題を、自分で考え設定し、こなさなきゃいけないんだ。誰も助けてくれない。これが社会人勉強の難しさだ。このことに気づけただけでも僕は大きく成長した。本当に良かった。