小次郎ブログ

男としての格を上げたい

試練だ

恋愛って試練だなぁと。これは人として大きく成長できる。だってそれくらいしんどいことだから。この前土曜日に彼女が職場に来て、まさかの夜飯を食いに行くことになった。その後は帰りのバスがないので、こりゃ朝までコースだなということは覚悟した。正直体力的にはかなりしんどくて、結果的に朝までカラオケにいたんだけど最後の方は眠すぎて体調も悪かった。これが毎週続くというのはかなりしんどいし精神的に余裕もなくなってくる。それとなくホテルに誘ったけど普通に躱されたし。まだ早かったようだ。マジで思うのは距離の詰め方が分からんということ。カラオケにいたときは彼女はグイグイと体をくっつけてくるんだけど、それに対して俺はどうしていいか分からない。相手の体は触っていいのか。頭は撫でていいのか。キスした方がいいのかどうか。性的な距離感を詰めていくにしても順序が必要なようだった。当然セックスするのは最後。男の側から自然な形で接触を図っていかなければならない。まずは手を握ってみたり、次に肩を組んでみたり、腰に手を回してみたり。部屋を暗くしてロマンチックなムードを作ってみたり。順序と状況、演出などを総合的に考えて行動を起こしていく必要がある。こういうことを昔からやってきた人にとっては、俺くらいの年の男でも自然と、この状況ならここまではいけるな、みたいなことが直感的にわかるんだろうけど、残念ながら俺には分からないことだらけなのだ。相手に拒絶されないか、相手を傷つけてしまわないか、やってみなきゃ分からないことばかりで本当に不安ばかりだ。怖い。しんどい。でも、仕方ない。この年まで怠けて生きてきた報いかもしれない。歯を食いしばって、自分が成長するためだと思って耐えるしかない。独り善がりにならずに考えて実践してれば、きっとそのうち楽しくなってくるはずだ。

考えるべきは順序、状況。性的好感を上げていくためには少しずつお互いの体を接触させる必要がある。あとは言葉でも好きだということを伝えていくこと。二人きりになれる状況を作ること。密着できる状況を作ること。アイコンタクトなんかも大事だ。あと暗い環境の方が性を意識しやすい。そういう意味でカラオケは結構有効だ。来週はバスツアーなんかを予定してみようかな。車よりも体をくっつけやすいからね。